痺れる辛さの黒カレー【辛激屋 長堀橋】
前回yobareyaの白に続き今回は辛激屋の黒カレー。
心斎橋ハンズのちょっと裏手あたりの路地にある小さなお店。
席はカウンターだけで、店主とおばあちゃんの二人の接客が心地良い。
その過激な店名とは裏腹にカレーの種類は結構豊富で、全部が激辛って訳じゃありません。
個人的には欧風っぽいビーフカレーよりほぼスープ状のチキンカレーの方が好き。スパイス感はかなりの強さ!
トッピングは梅しそとか納豆なんて変わり種もちらほら。
卓上には福神漬けとアーモンドとニンニクのオイル、かけると風味の変化が楽しめます。チキンカレーに合わすのがおすすめ。付け合わせは酢キャベツ、辛い黒カレーの箸休めにはぴったり。
当然店名の通り激辛メニューもある訳で名物が黒カレー!
二種類あってチキンカレーの黒カレー(こっちは野菜トッピングがおすすめ)と痺れる辛さの麻辣黒カレー(850円)
具は牛肉と豆腐と三つ葉。
麻辣の方はトッピングは不可とのこと。
牛肉も柔らかくて美味しい。
カレーというより麻婆豆腐のような辛さ。
山椒か花山椒か、痺れる辛さがたまらない。
辛い、辛い...辛いけど辛いだけじゃない美味さ!
店内どこにも書いてないけど辛激屋は面白いサービスがあって、食べてる途中でカレーかご飯が減ってるとどっちか一回だけつぎ足しをしてくれます。
普通に食べても多いくらいなのにつぎ足しがあるので大抵の人は大盛りにせずとも大満足のはず。
『ルー、足しましょか?』
『ご飯、足しましょか?』
食べるペースをチラッと見に来るおばあちゃんの接客に和みます。
辛激屋
[月~金] 11:00~21:00
[土] 11:00~14:00 17:00~19:00
定休日
日曜・祝日